テーチ木
 奄美小学校の駐車場にテーチ木(車輪梅)の花が咲いていました。
 
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 4月に入ると、山道ドライブ中にもよく見られるテーチ木の小さな花。
 本場奄美大島紬とは、切っても切れないのが、この木です。
 大島紬の古代染色として知られている【泥 染め】。その泥染めの前にテーチ木染めをおこないます。
 
 《テーチ木染め
 ・テーチ木の幹をチップ状(細かく割る)に砕く。
             ↓
 ・15時間位かけて、大きな釜で煎じる。
             ↓
 ・赤褐色になった煮汁で、絹糸を染める。

 「このテーチ木染めを20回、泥染めを4回」と、この2つの染色を繰り返していくうちに、テーチ木のタンニン酸と泥田の鉄分が化合して、糸は柔らかく深く渋い色調を生み出します。
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by nisi2005 | 2006-04-12 09:07 | 奄美大島 | Comments(0)
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